石舞台古墳 | 史跡トリップ

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石舞台古墳

石舞台古墳

石舞台古墳は奈良県高市郡明日香村にある古墳です。近鉄「橿原神宮前」駅東口下車かもしくは、「飛鳥」駅より奈良交通明日香周遊バスに乗車し、「石舞台」で下車して徒歩3分で到着です。飛鳥歴史公園内の中央に位置しています。約30個の岩でできた古墳なのですが、その総重量は約2300トンと非常に重たく、当時の土木技術、運搬技術の高さを感じることが出来ます。
天井部の石が広く平たく、舞台のように見えることから、石舞台と呼ばれるようになりました。その昔、狐が女性に化けて石の上で舞を踊った、旅芸人が石の上に登って踊ってみせたなどと言う諸説もあります。歴史的に誰が埋葬されているのかは不明ではありますが、かの有名な蘇我入鹿の祖父に当たる蘇我馬子の墓ではないかと言う見解が江戸時代頃から有力視されています。また、石舞台古墳の名を全国的に有名にさせたのが、江戸時代に出版された「西国三十三所図絵」ではないかと言われています。その墓とは思えぬ巨大の石の重なりからできた様から注目されたそうです。
桜の季節は石舞台古墳をバックにたくさんの桜が咲き乱れることからお花見の観光スポットとしても有名です。また、夜は桜のライトアップも行われますので、是非桜の季節に石舞台古墳を訪れることをオススメします。