檜隈大内陵 | 史跡トリップ

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檜隈大内陵

檜隈大内陵

檜隈大内陵は奈良県高市郡明日香村にある八角墳です。読み方は「ひのくまのおおうちのみささぎ」と読みます。近鉄飛鳥駅を下車して東へ800メートルのところにあります。飛鳥駅にはレンタサイクルもありますので、車で来られない方も苦労することなく檜隈大内陵に訪れることが出来ます。
ここは天武天皇と持統天皇のご夫婦が共に埋葬されている古墳です。
天武天皇は壬申の乱で有名です。
壬申の乱は天智天皇の子の大友皇子に対し、天武天皇の実の弟であった大海人皇子が戦いを挑んだものです。その結果、大海人皇子が勝利し天皇の座に即位します。この戦いを支え続けたのが後の持統天皇だと言われています。
天武天皇は中央集権国家の確立に尽力しました。それを影ながら支えたのもまた、持統天皇だと言われています。
持統天皇は天武天皇を常に支え、天武天皇が亡くなられてからは、自らそれを引き継ぎ治世したと言われています。
檜隈大内陵はそんな天武天皇と持統天皇の夫婦愛と絆が感じられる歴史の場所です。
古墳は八角形の形をしており、中が二つの部屋に分かれてあり、そこが墓室となっています。
天武天皇を埋葬するために檜隈大内陵は持統天皇によって造られました。そして、持統天皇ご自身も亡くなられた後、天皇として歴史上初の火葬をされ、同じように檜隈大内陵に埋葬されました。観光目的だけでなく、カップルの方々にも遥か時を越えて今なお夫婦の絆を感じられる檜隈大内陵を訪れてみられるのをオススメします。